たかじのつらつら

反省はしない

映画の感想_マジック・マイクXXL

1/30(火)、「マジック・マイクXXL」を見た。

見たのは正しいけど2回目になる。前作のマジック・マイクが大好きなので、その続編の本作も配信されてからすぐに見たんだけど、やっぱり前作のが好きだな〜が1回目の感想になってたはず。

じゃあ何で今日見ようと思ったのかは、マッチョたちのストリップを久しぶりに浴びたかったし、ストーリーをあんまり覚えてなかったから。(単純な頭で助かる)

さて、1回目に見たときよりも断然面白かったし、笑いながら楽しく見れた!

まず男性ストリッパーたちの身体が兎にも角にも素晴らしい。特に上半身の筋肉隆々さに惚れ惚れだし(私は腕のムキムキにたまらんってなるし、脇周りがよく開いたタンクトップを着てくれてるのでずっと目が嬉しい)、その身体をフルに使ってパワフルでセクシーにダンスを魅せてくれるのがやっぱり最高。その目的は女性に尽くす楽しませるってのが随所で分かっていい。私も目の前で踊ってくれたらチップばら撒くに決まってるし(パンツにねじ込みたい)、ヒューとかフーとか大騒ぎ間違いなしだと思う騒ぎてえ!!!

面白さで言うと、珍道中してる最中の会話とかノリが好きだった。本能のままっていうか、おばかって言うか(愛情を込めて)、リッチーが店の中でチートス破いて水被った即興ダンスしてるのを外で本気で応援したり、感極ってバンの中でみんなで手繋いでエネルギー感じてるうちに事故ったり。通夜だと言ってパーティにマイクを呼び出す不謹慎さもいい。マッチョたちとてもかわいい。

あと、旅してるタンパのメンバーたちがお互いを褒めるときすごく褒めるのがいいなと思った。おまえは最高だってみんなで何度も褒めるやつ、これは見習いたい。

※感想に関係ない余談になるけど、私が使いたいけどまだ使えてない何かを褒めるときの言葉として「実に見事だ」がある。

ここまで良かったところを書いてるけど、やっぱり前作の方がいいなと思ってしまった。それは一番の見どころになるだろう最後の大会で、タンパメンバーのダンスシーンにうーんってなってしまったから。各キャラクターの色が出た個人ダンスとして見応えはあったけど、私はちょっと長いなぁって思ってしまった。タンパのチームとしてのダンス、もしくはマイクは主人公としてシングルでのダンスを見たかったなと。あ、でも今までのダンスルーティンから変更するってことだと、明らかな変化とするには私が見たかったものとは違うのか。でもうーんは変わらないかな。

マジック・マイクシリーズで見てないのは残すところラストダンスのみになった。チャニング・テイタムのセクシーダンス楽しみ〜

 

タイトル:マジック・マイクXXL

視聴方法:NETFLIX

総評:★★★★☆