たかじのつらつら

反省はしない

映画の感想_モービウス

4/6(土)、「モービウス」を見た。

##最近はドラマ(MIU404をのろのろ見てた)に耽ってたのもあり、映画鑑賞に辿り着いてなかったのでほんと久々。

ネトフリのマイリストから2時間以内で見れそうな映画をチョイス。マーベル作品はなるべく映画館で見るようにしてたけど、最近は見逃しがちなので今日やっと追いついたという感じ。

兎にも角にも大声(拡声器)で言いたいのは、マイケルモービウスの圧倒的ビジュが満点では?!?!?!??!!!!!!1になる!!!どう考えてもヴァンパイアを意識させる白い肌、ロン毛、美しい肉体、黒基調の衣装、それを完璧に投影するジャレットレト・・・これだけでまず1.5時間見る意味があると思った。病気を抱えてるとき、血清を打った後、その両方がイイ。(両方があるからいいのかも)それに好きだったのは、超音波を感知するときの耳や瞳が変わるところ。特に目はいいよね、瞳が黒いモヤみたいになるのは本当に単純にカッコイイ。もっと言うなら、もともとモービウスが薄い青系の瞳だが、血清打った後の本能が抑えられなくなるときの赤い瞳、これもめっちゃいい、比較としてベストオブベスト。さらに表現としてクゥ〜〜〜となるのは、動きの残影として煙のような、水中で言うなら絵の具を溶かした後の軌跡のような、あれめっちゃかっこいい!!!!!この表現たくさん見れたのでカッコイイが積み重なって仕方なかった!!!最後にコウモリ集めるのも博士ならではというか、特性分かってのやつよな〜って。単にマイケルモービウスが大量のコウモリの中にいる図がエモだったからかもしれんが・・・・私も腕や指にまとわりつきたいよ・・・(オタク)

ストーリー的にはまぁそうよね〜という感じでワクワク感は特になかったけど、マーベル的なところでは意外と丁寧に導入してくれてるのでは?という印象。己の試練、親しい人の死を乗り越えて次に進むのはヒーローとしてあるべき姿、ありようになっていくよね。マーベルらしく次に繋げてくれる演出はたくさんあったので、今後もジャレットレトのモービウスを見れるよね?そうだよね?と期待しつつ。(まぁ血清の血清を2つ作ってたからそれはいつ使うの?今じゃなかったの?てかマルティーヌそうなっちゃった?!などは次があるはずなので楽しみにとっておく)

 

タイトル:モービウス

視聴方法:Netflix

総評:★★★★☆